3つ折りリーフレットの入稿データ作成ガイド
仕上がり加工(折り方)について
3つ折りリーフレットの仕上げ方には、「巻き3つ折り」と「外3つ折り」の2種類があります。
※「巻き3つ折り」と「外3つ折り」とでは折り目の位置が異なりますので、データ作成の際はご注意ください。
巻き3つ折りリーフレット印刷(オンデマンド印刷)
入稿データ作成の注意事項
ページに関する注意
例:巻き3つ折りリーフレット、ページ左開きの場合
(1)下図のように中に折られるページは、他のページより幅3mm程度短くする必要があります。
(2)仕上がりの展開サイズは下図のようになります。
巻き3つ折りにした場合、一番内側にくる中に折られるページは幅97mmとして作成してください。(97mm+100mm+100mm)×210mmが仕上がりの展開サイズです。
データ作成上の注意
(1)仕上がりの展開サイズ297mm×210mmにトンボをつけてください。
また、仕上がりサイズより3mmの塗り足しをつけてください。
トンボのつけ方≫
(2)下図のように、リーフレットの折り位置にしるしをつけます。これを折りトンボといいます。>折りトンボのつけ方
外3つ折りリーフレット印刷 (オンデマンド印刷)
入稿データ作成の注意事項
ページに関する注意
データ作成上の注意
例:外3つ折りリーフレット、ページ左開きの場合
(1)仕上がりの展開サイズ297mm×210mmにトンボをつけてください。
また、
仕上がりサイズより3mmの塗り足しをつけてください。
トンボのつけ方≫
(2)下図のように、リーフレットの折り位置にしるしをつけます。これを折りトンボといいます。>折りトンボのつけ方
折りトンボのつけ方
折りトンボのつけ方(Adobe Illustratorの場合)
(1)ペンツール、または直線ツールで折りトンボをつけます。線の色にはレジストレーションを使います。
shiftキーを押しながら線を引くと垂直に線をひくことができます。
(2)折り位置にあわせ、垂直に線を引きます。このとき線が塗り足しまでハミ出ないように気をつけてください。
線の長さはトンボと同じくらいの長さにしていただければ問題ありません。
(3)最後に折りトンボの線の色を確認します。折りトンボを選択し、カラーがレジストレーション100%になっていればOKです。
入稿データ最終確認
下図のようにトンボ・折りトンボ・塗り足しができていればOKです。
Illustlator作成の場合、ご入稿前に必ずフォントのアウトライン化を行ってください。
★文字(フォント)はすべてアウトライン化されましたか?
>フォントのアウトライン化
★仕上がりサイズにトンボはついていますか?塗り足しはありますか?
>トンボのつけ方
★折りトンボはついていますか?
>折りトンボのつけ方